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松山英樹が愛用するスコッティキャメロンのギャラリーを訪問、サポートに感謝した

「ZOZOチャンピオンシップ」もスコッティキャメロンと共に戦った松山英樹(撮影:岩本芳弘)

松山英樹が自身のインスタグラムを更新。静岡県磐田市の浜松シーサイドゴルフクラブ内にあるスコッティキャメロンシーサイドゴルフギャラリーを訪問したことを報告した。

投稿で、松山は「thank you support!!」の一言だけを記すと、玄関前と館内で撮影した写真を公開した。

スコッティキャメロンは、パターで知られたブランド。松山も投稿でサポートに感謝しているとおり、同社のパターを愛用してきた。エースとして使用しているのは「ニューポート2」というブレード型のモデル。これはタイガー・ウッズ(米国)も愛用するモデルだ。

この他にもセンターシャフトの「コンビ」、ブレードの後ろを少し伸ばした「スクエアバック」、マレット型の「フローバック」など様々なモデルを手にトーナメントを戦ったこともある。今年6月末に開かれた米国ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」では黒いヘッドに赤い文字が刻印されたパターで出場し、スコッティキャメロンのマニアからも注目を集めていた。
 
ちなみに松山のパターがアップになった写真では、ヘッドに「GSS」と刻印されているのが見えるモデルがある。これはジャーマンステンレスという素材をあらわしたもので、独特の打感とボールの転がりが良いことが特徴。ただし金額もけた違いになるとのことだ。
 
日本に滞在している松山は、16日に宮崎県のフェニックスカントリークラブで開幕する「ダンロップフェニックス」に、2014年大会のチャンピオンとして出場する予定。パワフルなティショットやキレのあるアイアンショットだけでなく、グリーン上で手にするパターにも注目して観戦したい。

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