大須賀望が初の単独首位発進 吉田鈴らアマチュア4人トップ10

プロ初の単独首位発進を決めた大須賀望(撮影:佐々木啓)

<中国新聞ちゅーピーレディース 初日◇21日◇芸南カントリークラブ(広島県)◇6590ヤード・パー72>

国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第1ラウンドが終了した。ルーキーの大須賀望が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。6アンダーでプロ初の単独首位発進を決めた。

5アンダー・2位に高木美咲(明治大4年)。4アンダー・3位タイには米澤有、高木萌衣、吉田鈴(日本ウェルネススポーツ大2年)が続いた。10位タイの中嶋月葉(作陽学園高1年)、稲垣那奈子を含めて、アマチュア4人がトップ10で滑り出した。

ステップ賞金ランキング1位のウー・チャイェン(台湾)は2アンダー・10位タイの好位置につけた。

帰りの地元・広島出身で4年ぶりステップ出場の田辺ひかりは、9オーバー・104位タイ。米女子の下部ツアーに参戦していた西畑萌香は、15オーバー・107位と出遅れた。

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