森田理香子 「最後の一口」を詰め込んで焼肉ランチ完食

笑顔でラウンドする森田理香子(2017年)(撮影:岩本芳弘)

森田理香子が自身のインスタグラムを更新。母と一緒に焼肉ランチを楽しむ写真を公開した。

テーブルを見るとかなりのボリュームのランチだったようだが「最後の一口、詰め込みました」と肉をくるんだサンチュ?にかぶりついて、きれいに完食した。

「母の日」のお祝いで出かけた焼肉ランチを「母も喜んでくれたかな」と心配しながら、「母親は凄いなっていつも思います。いつまでも元気でいてね」と母への感謝を綴っていた。

そして、いい表情をしてカメラに視線を送る写真は、「母の日」の主役である母親に撮って貰ったそうだ。仲よしの母娘でなくては撮ることのできない写真だろう。

森田は1990年、京都市生まれ。足立香澄に師事しアマチュア時代から活躍。08年にプロテストに合格すると、その年の「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で優勝した。ツアーでは10年の「樋口久子IDC大塚家具レディス」で初優勝。13年には開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」をはじめ4勝を挙げ、プロ6年目にして賞金王に輝いた。さらなる活躍が期待されたが、18年のシーズン途中に休養に入り、19年以降、トーナメントへの出場はない。

それでも気さくに京都弁を話す森田の人気は高く、コメント欄にも「親孝行ですね」「可愛い」「一緒に食べたかった」などの声が数多く寄せられている。

森田は現在、テレビ解説やゴルフウェアのプロデュース、ジュニアの育成など、トーナメントからは離れていてもゴルフに関わる仕事を続けている。またインターネットで「森田理香子 レッスン」と検索するとたくさんの動画がヒットする。いずれもスイングの美しさと解説の分かりやすさで高い評価を得ているものばかりだ。しかしファンは再びトーナメントで活躍する姿を見る日を待ち望んでいることだろう。

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