• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 稲見萌寧が21年5戦2勝! スピースは3年半ぶりの復活V【先週の主要ツアー動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

稲見萌寧が21年5戦2勝! スピースは3年半ぶりの復活V【先週の主要ツアー動向】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今年2勝目を挙げた稲見萌寧 決勝ラウンドでは連日の「66」を記録した(撮影:鈴木祥)

■国内女子「ヤマハレディースオープン葛城」(4月1〜4日、静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 山名コース、賞金総額1億円)
トーナメントレコードとなるトータル12アンダーをマークした稲見萌寧が難関・葛城GCを制圧。これで2021年の2勝目を果たし、優勝賞金1800万円を加算。賞金ランキングは6位(約6774万円)に浮上した。

復活のスピース! 最終日のプレーをハイライトで【動画】

同じく今年2勝の小祝さくらは4位タイの賞金500万円を獲得し、賞金ランキング1位(約1億881万円)をキープした。次戦は4月9日(金)開幕の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(兵庫県・花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース、賞金総額1億円)。

■米国男子「バレロ・テキサス・オープン」(4月1〜4日、テキサス州・TPCサンアントニオ オークス・コース、賞金総額770万ドル=約8億4300万円)
ジョーダン・スピース(米国)がトータル18アンダーまでスコアを伸ばし、地元テキサスで約3年半ぶりの復活優勝。優勝賞金138万6000ドル(約1億5300万円)を獲得した。

松山英樹は初日こそ「67」の好スタートを切ったが、その後は伸ばしあぐねて30位タイで4日間を終えた。次戦はいよいよ「マスターズ」(4月8〜11日、ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC)。日本からは松山が唯一出場する。

■海外女子メジャー「ANAインスピレーション」(4月1〜4日カリフォルニア州・ミッション・ヒルズCC、賞金総額310万ドル=約3億4000万円)
タイの新鋭パティ・タバタナキトがトータル18アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝をメジャー大会で飾った。優勝賞金46万5000ドル(約5140万円)を獲得し、賞金ランキングはネリー・コルダ(米国)に次ぐ2位に急浮上となった。

関連記事