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08年の賞金女王で、17年に小平智と結婚した古閑美保【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

引退しても存在感はまったく薄れない古閑美保(撮影:ALBA)

きょう7月30日は、ツアー通算12勝の古閑美保の誕生日。1982年生まれで、きょうで40歳。2011年限りでトーナメントプロを引退してから11年が過ぎ、現在はトーナメント解説をはじめ、各メディアで活躍を続けている。

09年、メジャーに出場した古閑美保の家に突撃【写真】

熊本県熊本市出身。3歳より父の指導により野球を始め、熊本市立託麻東小学校4年時より野球部に在籍すると、エースで4番を任された。ゴルフを始めたのは10歳の時、坂田信弘氏が主宰する坂田ジュニアゴルフ塾に1期生として入った。中学生になると、競技でも結果を残した。「日本ジュニアゴルフ選手権」、「世界ジュニア選手権」で優勝。東海大学付属第二高校へ進学すると、2000年の「日本女子オープン」ではローアマチュアを獲得した。

01年1月より元日本女子プロゴルフ協会会長の清元登子に師事し、同年8月のプロテストに一発合格を果たした。ツアー初優勝は、03年の「[大王製紙エリエールレディス]()」で2勝目を挙げ、賞金ランキング3位で初シードを獲得。LPGA新人賞とプロスポーツ新人賞を受賞する。

年間4勝をマークした08年には賞金女王にも輝いた。シーズン終盤の「伊藤園レディス」で勝利し賞金女王争いに加わると、優勝が絶対条件となった最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」で、最終日に4アンダー「68」をマーク。優勝を争っていた全美貞(韓国)と不動裕理が揃って最終ホールでスコアを落としたため、大逆転で優勝するともに賞金女王の座についた。

プレー以外の部分でも話題になることも多かった、元祖ビジュアル系ゴルファー。左手首の故障もあって2011年シーズンを最後に、トーナメントプロを引退。そして17年3月4日、“ミホの日”にプロゴルファーの小平智と結婚した。

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