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優勝争いに絡んだ笹生優花は2ランクアップ プレーオフを制して初VのM・カンはトップ20入り【米国女子ポイントランキング】

笹生優花は2ランクアップで13位に浮上(撮影:ALBA)

カナダにて行われた米国女子ツアー「CPKC女子オープン」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。

元世界ランク1位のコ・ジンヨン(韓国)をプレーオフで破り、悲願の初優勝を遂げたメーガン・カン(米国)が1115.749ポイント(pt)に伸ばして37位から18位へと順位を上げた。

日本勢最高位は、古江彩佳で7位(1594.325pt)。今大会を8位タイで終えた笹生優花は2つ順位を上げて13位(1237.412pt)に、13位タイで終えた畑岡奈紗は1つ順位を上げて15位となった。

予選を通過した渋野日向子だが、1つ順位を下げて71位(287.713pt)に後退。予選敗退を喫した西村優菜と勝みなみもそれぞれ73位(276.230pt)、76位(256.926pt)とやや順位を落とした。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

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