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アマ清本美波、大出瑞月が首位通過 木下彩も上位で本戦へ【日本女子OP最終予選 B地区】

首位タイで日本女子OPの出場権をつかんだ清本美波(写真は5月)(撮影:福田文平)

<日本女子オープン最終予選 Bブロック 最終日◇29日◇小野ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6545ヤード・パー72>

「日本女子オープン」(9月28~10月1日、福井県・芦原GC海C)への出場権をかけた最終予選会が2地区で行われた。兵庫県のBブロックでは、2日間36ホール競技の結果、トータルイーブンパー・19位タイまでの27人が本戦切符をつかみとった。

トータル8アンダー・首位タイで通過したのは、大出瑞月とアマチュアの清本美波(誉高3年)。トータル7アンダー・3位に天本ハルカ、トータル6アンダー・4位タイには今年の「全米女子オープン」で13位に入った木下彩らが入った。

ツアー2勝の柏原明日架はトータル5アンダー・6位タイで通過。脇元華はトータル2アンダー・13位タイ、今年の「日本女子学生」覇者の坂下一葉(大阪学院大2年)、「日本ジュニア」を制した中村心(ECC学園高3年)はトータルイーブンパー・19位タイで予選を突破した。

一方で、ツアールーキー・神谷そらを姉に持つもも(麗澤瑞浪高3年)、プラチナ世代の佐渡山理莉らは下位に沈み、本戦出場権を逃した。

埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部で行われたAブロックでは、工藤遥加がトータル12アンダー・単独首位通過。トータル8アンダー・2位タイの金澤志奈、桑村美穂(日本ウェルネス高3年)ら上位23人が切符をつかんだ。

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