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シニアで流行の兆しのあるシャフトを発見 アイアンが好調の清水洋一は「人生初のカーボン」でツアー初優勝を目指す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 塚田好宣 -8 2 清水洋一 -7 兼本貴司 -7 4 飯島宏明 -6 秋葉真一 -6 平塚哲二 -6 7 平野智行 -5 鈴木亨 -5 谷口徹 -5 篠崎紀夫 -5 順位の続きを見る

清水洋一がシニア初優勝のチャンス!

清水洋一がシニア初優勝のチャンス!(撮影:ALBA)

ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 初日◇21日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7036ヤード・パー72>

「プロになって初めてアイアンのシャフトをカーボンにしました」。59歳の清水洋一は、今季から投入するカーボンシャフトの助けもあり、7バーディ・ボギーなしの「65」の7アンダーで回り、首位と1打差の2位タイ発進。シニア初優勝の絶好のチャンスを迎えた。

これが“ラウネ”

好プレーに舌も滑らかで、「あと3つぐらい伸ばせましたよ」と白い歯を見せた清水。もともとショットメーカーではあるが、この日はショットで好機を演出し続けて7バーディ。ほかにも3〜4メートルのバーディチャンスは何度もあったという。

「クラブとかのお陰とかもありますし、自分の思うような球が打てています」とドライバーは[グラファイトデザイン]()『Rシリーズ ラウネ』を投入したことが奏功している。

アイアンのシャフトはこれまで何度かカーボン製のモノをテストしたことがあったが、実戦投入には至らなかった。「新しいラウネは、全体的にしなりがあって振りやすい。ショートアイアンはコントロールが効くし、長い番手はボールが上がりやすいんです」と今までにない好感触で即投入を決め、「距離感が合っている」とスコアにも結び付いている。

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