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ケンタッキー州の米欧共催大会 川村昌弘は30位、久常涼は41位で決勝Rへ 小平智と今田竜二は予選落ち

久常涼はダブルボギー発進から見事なカムバックをみせた(撮影:GettyImages)

<バーバゾル選手権 2日目◇14日◇キーン・トランスGC チャンピオンズC(米ケンタッキー州)◇7328ヤード・パー72>
 
「全英オープン」前哨戦にあたる「ジェネシス・スコットランド・オープン」と同じ週に、米国ケンタッキー州で行われている米欧共催大会は予選ラウンド2日間が終了した。

この大会には日本勢4人が出場。インコースからスタートした川村昌弘は、17番のトリプルボギーで予選通過圏外まで落ちたが、後半に入って5番パー5のイーグルを奪うなど「32」でまとめて、トータル6アンダーは30位タイで決勝ラウンドに駒を進めた。
 
また、アウトコースからスタートした久常涼も4番でダブルボギーが先行して、予選通過が危ぶまれたが、その後、5つのバーディを重ねて、トータル5アンダー・41位タイで週末を迎える。欧州ツアーを主戦場とする2人が決勝ラウンドに進出した一方で、小平智は初日「75」の出遅れが響いてトータル2オーバー、今田竜二はトータル6オーバーで予選落ちした。
 
予選ラウンドを終えて、トータル13アンダーで単独トップに立ったのはルーカス・グローバー(米国)。2打差のトータル11アンダー・2位タイで、アダム・ロン(米国)、ビンセント・ノーマン(スウェーデン)、ダニエル・ブラウン(イングランド)の3人が続いている。

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