トービヨン・オルセンが逃げ切りV 比嘉一貴11位、金谷拓実28位

逃げ切りでツアー通算7勝目を飾ったトービヨン・オルセン(撮影:GettyImages)

<タイランド・クラシック 最終日◇19日◇アマタスプリングCC(タイ)◇7505ヤード・パー72>

欧州ツアーは最終ラウンドが終了した。デンマークのトービヨン・オルセンが6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル24アンダーで逃げ切り、2022年「ベットフレッド・ブリティッシュマスターズ」以来の通算7勝目を果たした。

トータル20アンダー・2位にポール・ヤニク(ドイツ)。トータル18アンダー・3位タイにはヨースト・ルーテン(オランダ)、アレクサンデル・ナップ(ドイツ)が入った。

首位と4打差の5位タイからスタートした比嘉一貴は、3バーディ・3ボギーの「72」と停滞。トータル14アンダー・11位タイに終わり、青木功、松山英樹以来となる日本勢3人目のツアー優勝はならなかった。

金谷拓実は「69」をマークし、トータル10アンダー・28位タイで4日間を終えた。

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