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ダイキンは1日1000人を動員! ギャラリーは今年どうなる?【21年女子ツアー丸わかり】(No.167522) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

今年はこんな光景を見ることができるか?(写真は2019年JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)(撮影:村上航)

今週の4日から行われる「ダイキンオーキッド・レディス」で幕を開ける2021年の国内女子ツアー。だが、今年は例年にない特別なことが多い年。ということで「21年の女子ツアーで知っておきたいこと」を予習・復習しておこう。最終回となる今回は、ギャラリーはどうなる? という点についてまとめた。

無観客のコースはやっぱり寂しい… 昨年の熱戦を写真で振り返る

いよいよ今週木曜日から国内女子ツアーが再開。シーズンが昨年から地続きになるため、賞金ランク、スタッツなどは持ち越して21年がスタートする。コロナ禍の状況で行われた20年は、大会中止が相次ぎ、開催された試合もすべて無観客開催となった。今年はツアー会場にギャラリーは戻ってくるのだろうか?

今週行われるダイキンは1日原則1000人という規制があるものの、ギャラリーを入れて開催されることが発表された。女子ツアーでは、実に19年の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(名称は当時)以来となる観客の前でのプレーになるとあって、通常化に向けた大きな一歩になりそうだ。

だがもちろんコロナウイルス自体が収束したわけではなく、そこからは再び無観客開催が余儀なくされる。すでに第2戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフ」(3月12〜14日)、第3戦「Tポイント×ENEOSゴルフ」(3月19〜21日)は再びギャラリーなしで開催されることが決まっている。

第4戦の「アクサレディス」(3月26〜28日)は、現時点で「ギャラリーの皆様のご入場やチケット販売等につきましては、今後の県内の感染状況を踏まえ関係先と協議しながら慎重に判断してまいります」としているが、その後の第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」(4月1〜4日)も無観客開催が決定済み。それでも昨年の今頃を思うと、試合開催に至っているだけ前進していることを実感する。

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