宮本勝昌が2週連続Vに王手 元カープの前田智徳氏は55位

シニア2連勝に王手をかけた宮本勝昌(撮影:ALBA)

<マルハンカップ 太平洋クラブシニア 初日◇26日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7020ヤード・パー72>

国内シニアツアーの2日間競技は、第1ラウンドが終了した。先週にシニア初優勝を挙げた宮本勝昌が1イーグル・8バーディ・3ボギーの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めて、2連勝に王手をかけた。

トータル6アンダー・2位に飯島宏明。トータル5アンダー・3位タイには賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)、高橋朋載が続いた。

68歳の中嶋常幸はエージシュートまであと一歩の「69」。3アンダー・8位タイの好スタートを切った。

昨年覇者の藤田寛之は2オーバー・55位タイ。シニア3戦目の片山晋呉は3オーバー・67位タイと出遅れた。

今大会には元プロ野球選手やタレントが多数出場している。トップアマとして名高い元広島東洋カープの前田智徳氏は2オーバー・55位タイ。タレントの石田純一氏は33オーバー・135位で初日を終えた。

関連記事