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19歳ルーキー・川崎春花が地元京都でツアー初優勝 「全然信じられない、うれしい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 川崎春花 -16 2 山下美夢有 -13 3 菅沼菜々 -12 4 森田遥 -11 ささきしょうこ -11 佐藤心結 -11 7 セキ・ユウティン -10 西郷真央 -10 ペ・ソンウ -10 10 菊地絵理香 -9 順位の続きを見る

プロ1年目の川崎春花がメジャー大会でツアー初優勝を遂げた

プロ1年目の川崎春花がメジャー大会でツアー初優勝を遂げた(撮影:佐々木啓)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇11日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

ニューヒロインが誕生した。昨年11月に最終プロテストに合格したばかりのルーキー、19歳の川崎春花が、最終日に1イーグル・6バーディの「64」をマーク。トータル16アンダーまで伸ばし、2位に3打差をつけて、ツアー初優勝をメジャー大会で飾った。

キャディさんとも息ピッタリ【LIVEフォト】

「全然信じられないです、うれしいです」。今季はレギュラーツアーと下部のステップ・アップ・ツアーの両方に出場しながら、8月のステップ「山陰ご縁むす美レディース」でプロ初優勝を挙げたばかり。今大会には予選会を突破しての出場だった。

首位と4打差の4位タイで迎えたファイナルラウンド。ガマンの展開が続いたが、8番パー4で「入ると思っていなかったのでびっくりしました」フェアウェイからの2打目を直接沈めて値千金のイーグル奪取。スコアを2桁に乗せると、12番から4連続バーディで単独首位に立つ。そして17番、18番を連続バーディで締めて一気に後続を突き放し、山下のホールアウトを待たずして優勝が決まった。

「最初はバーディチャンスを連続して外してしまったりしていましたが、最後まで諦めずにプレーしたら(トゥデイ)8アンダーになっていました。ふふふ」。地元京都府出身の“はんなり京女”は、穏やかな口調とあどけない表情で1日を振り返った。

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