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イ・ボミがオーダーインソールで違和感を解消、最終戦に向けて準備は整う

日本ツアーではいよいよ残り1戦となってしまったイ・ボミ(撮影:福田文平)

イ・ボミ(韓国)が自身のインスタグラムを更新。オーダーメイドのインソールを作ったことを報告した。

ボミは「あしのながさが ちがったから たっていても あるいていても いわかんがあったのがなくなりました」と、ひらがなで投稿。そう、足の長さの違いからくる違和感を解消することができたようだ。

違和感解消のためにボミが訪ねたのは、靴づくりやオーダーメイドのインソールを製作するアルカ本店。投稿の1枚目でボミと一緒に写っている人が創業者でシューフィッターの久世泰雄氏だ。

投稿では、この店で足の形や圧力のかかり具合を測定する様子や、データに基づいてインソールを製作する過程が動画で公開されている。

そして投稿の最後では、インソールを作ってもらったシューズを履いてドライバーを打つ動画が公開されている。素人目にはいつもと変わらぬ美しいスイングに見えるが、違和感が解消した本人にとっては、これまでよりも気持ちよくスイングができたのだろうか。

ボミが「つくってくださって ほんとうにありがとうございます」と感謝を述べていることからも、いい感触だったことをうかがい知ることができる。

この投稿には「最後の試合、頑張ってください」「日本での活躍、忘れません」と引退を惜しむ声が数多く寄せられていた。また「日本語で伝えようとするとこが素晴らしい」「日本語かわいいね」と、ボミが日本語で投稿したことを喜ぶコメントも多かった。

ボミが日本のトーナメントに参戦するのも、いよいよあと2戦。今週の「富士通レディース」と来週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」を残すのみとなった。新しいインソールを得て、シューズの備えも万全。最後に最高の姿を多くのファンに見せてほしい。

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