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タイガーの息子・チャーリー君 ジュニア大会で2位に8打差のぶっちぎり優勝

「PNC選手権」でのタイガーとチャーリー君(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズ(米国)の息子、チャーリー君がHurricane Junior Golf Tour(HJGT)のメジャーチャンピオンシップで2位に8打差をつけての優勝を手にした。

HJGTは、8歳~18歳のジュニアゴルファーが特別なコース、競争のある環境でプレーする機会を提供するために2007年に発足した団体。28の州で年間約300試合が行われる、世界最大級のジュニアツアーとなっている。

チャーリー君が参加したのは、ビレッジゴルフクラブ(フロリダ州)にて2日間日程で開催されたメジャーチャンピオンシップの14歳~15歳の部。6665ヤード・パー72という設定で、14歳のチャーリー君にとってはやや長めだが、初日を4バーディ・1ダブルボギー・2ボギーの「72」、2日目を5バーディ・4ボギーの「71」でラウンド。2位と8打差をつけての圧勝だった。

さらに、16歳~18歳の部も同じヤーデージの設定で行われたが、1位の選手は8オーバー。年齢、体格、経験の差関係なく、この大会出場者の中でダントツの成績を残したのだった。

メジャーチャンピオンらが親子で出場する大会「PNC選手権」にて、タイガーとラウンドしている姿を見ていれば、あまり驚きはないかもしれない。しかし、14歳にしてこれだけの完成度となれば、将来が楽しみだ。父の背中は大きすぎるかもしれないが、チャーリー君のこれからのゴルフライフに期待しよう。

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