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「課題のパットが入ってくれた」 上野菜々子が名手・青木瀬令奈に教わったこと | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -6 三ヶ島かな -6 3 若林舞衣子 -5 菊地絵理香 -5 申ジエ -5 森田遥 -5 上野菜々子 -5 稲見萌寧 -5 9 大城さつき -4 鈴木愛 -4 順位の続きを見る

“頼れるお姉さん”の教えが奏功 上野菜々子が好発進

“頼れるお姉さん”の教えが奏功 上野菜々子が好発進(撮影:佐々木啓)

大東建託・いい部屋ネットレディス 初日◇21日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>

昨年6月のプロテストに合格した上野菜々子。QTランキング30位で今季の前半戦に出場し、リランキング27位で中盤戦以降の出場権も確保している。しかし、直近3試合すべて予選落ちを喫していた。

上野菜々子、青木瀬令奈、渋野日向子が仲良くポーズ【写真】

「パッティングが課題でした。解決策がなくて…」。1週間のオープンウィークを挟んで始まる後半戦に向けて不安を払しょくするために、パットの名手で知られる青木瀬令奈に相談をした。青木との関係は、上野がまだアマチュアだった昨年の「Tポイントレディス」から始まった。初めて練習ラウンドをしてから「可愛がってもらっている」先輩であり、「プレイヤーズ委員長とかもやっていて、人として尊敬できるお姉さん」的な存在だ。

予選落ちが決まった「ニッポンハムレディス」の2日目の夜に「相談したいことがあります」と食事に誘い、パットの悩みを相談すると青木流のパットの読み方を教わった。そして、今週の練習ラウンドで実際にそのやり方を見せてもらった。

「感覚なので口で説明するのは難しいですが…。ボールからカップまでの入るラインをイメージして、決めます。曲がるラインでも最初は真っすぐなので、大きく曲がる地点まで真っすぐ打つラインを決めます。そしてその地点まで直線的にボールの転がるスピードをイメージします。曲がり始めたら、あとはカップに向かって転がっていく感じです」。

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