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2季連続シード入りと初優勝を目指す古川雄大【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古川雄大は25歳の誕生日を迎えた(撮影:上山敬太)

10月29日は、初優勝が近いと期待される古川雄大の誕生日。1997年生まれで、きょうで25歳。シード選手として初めて戦う今季は、左足首の靱帯損傷で3試合を欠場したこともあって、現在の賞金ランクは83位。2年連続シード入りへ、大事な終盤戦を迎えている。名前は雄大と書いて「ゆうき」と読む。

古川雄大のドライバースイング【連続写真】

福岡県大野城市出身。幼少期はサッカーをしていたが、シングルハンデの父親の影響でゴルフを始めた。アマチュア時代は、2015年と18年に「九州アマ」を2度制覇。15年には地元・福岡で開催された「RIZAP KBCオーガスタ」で男子ツアーにアマチュア出場もしている。

19年のQTに挑戦してプロ宣言。QTランク59位で迎えた2020-21年シーズン、自身5戦目となった22年6月の「日本ゴルフツアー選手権」で初日「67」をマークし3位でスタートを切ると、3日目にも「67」をマーク。2位タイで最終日を迎え、単独2位フィニッシュ。その後の「日本プロ」でもトップ10入りを果たし、シード入りを決めた。

今季は左足首の靱帯損傷で3試合を欠場したが、その期間に課題としていたパッティングのヒントを得たという。いろいろな施設を回って分析した結果、数値的には悪くないことが判明。アドレスの修正で、自信を取り戻しつつあるという。河本力や桂川有人ら、今年は同年年が初優勝を挙げ、「負けてられてない」と刺激になっているのは容易に想像がつく。2年連続のシード入り、そして初優勝へ、注目したい。

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