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賞金総額16億円の「ZOZOチャン」 ティイングエリアで存在感を出す盆栽は300万円のレアもの | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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松山英樹と盆栽の組み合わせが絶妙

松山英樹と盆栽の組み合わせが絶妙(撮影:岩本芳弘)

ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇15日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

国内で唯一開催されているPGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」。賞金総額は昨年の995万ドルから1100万ドル(約16億3600万円、1ドル=148円想定)に増額され、優勝賞金は198万ドル(約2億9453万円)というビッグマネー。会場内には巨大なホスピタリティテントやスタンドが点在し、世界最高峰のツアー感を存分に出している。

存在感がハンパない!これが300万円の盆栽【写真】

テレビ中継を見ていて気になった方もいると思うが1番と10番のティイングエリアには、大きな盆栽が存在感を出している。盆栽についてトーナメントディレクター(大会事務局長)の畠山恩さんは、「今回は『日本』をテーマにしています。盆栽は日本の伝統文化。素敵な盆栽を見つけて協力いただいて置いています」と説明してくれた。

今年は「日本」を大会のテーマとして、大会を通じて日本のアイデンティティを表現し、日本から世界に勇気や感動を与えていくことを目指している。メインビジュアルは浮世絵をイメージし、会場内には「祭りゾーン」を設置。「像造球飛神社(ZOZOたまとび神社)」と名付けられた神社や射的や輪投げなど縁日遊びを楽しめる。その一環として盆栽をディスプレイしている。

この盆栽は大会テーマに賛同した「松葉屋」が協力したもの。五葉松には「お客様をお迎えする縁起のいい松というのもピッタリです」と、ティイングエリアのほかにも、クラブハウスのエントランスやVIPテントにも歓迎の意味を込めた立派な盆栽が置かれている。

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