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“嵐のスタート”となった大会で堀琴音が逃げ切りV 南アでは昨年の日本オープン覇者が勝利【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

堀琴音がうれしいツアー2勝目を手にした(撮影:上山敬太)

先週は鹿児島で開催された国内女子ツアーのほか、米国男子、南アフリカでのDPワールドツアー(欧州ツアー)が行われた。その結果を振り返る。

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初日が荒天の影響でスタート4時間遅れ。そんな“嵐の幕開け”になった大会を制したのは堀琴音だった。単独トップから出た最終日に「70」をマークし、トータル9アンダーで昨年7月の「ニッポンハムレディス」以来となる通算2勝目を手にした。

1打差の2位タイには西村優菜と葭葉ルミ。トータル7アンダー・4位に入ったルーキーの内田ことこは、途中6連続バーディなどで一気に浮上し鮮烈な印象を残した。

前年覇者の小祝さくらもトータル3アンダー・10位タイと健闘。同スコアで上がった西郷真央は、自身が持つ連続アンダーパー試合記録を『26』に伸ばした。一方で、原英莉花が頚部捻挫で欠場、昨季賞金女王の稲見萌寧が体調不良で途中棄権するなど、今後への不安も残す大会になった。

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