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2位で決勝Rに進む三ヶ島かなの心模様 「“やってやるぞ感”はあるけどフラットです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 菊地絵理香 -14 2 三ヶ島かな -11 3 小祝さくら -10 4 稲見萌寧 -9 5 森田遥 -8 6 若林舞衣子 -7 全美貞 -7 蛭田みな美 -7 岩井千怜 -7 10 大城さつき -6 順位の続きを見る

ムービングデーをフラットな気持ちで乗り越えて、最終日に優勝争いできるか

ムービングデーをフラットな気持ちで乗り越えて、最終日に優勝争いできるか(撮影:佐々木啓)

大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇22日◇滝のカントリークラブ(北海道)◇6560ヤード・パー72>

久しぶりの好位置にも気持ちの高ぶりを抑えている。三ヶ島かなは第2ラウンドで5バーディ・ボギーなしの「67」で回り、トータル11アンダー。首位と3打差の2位で決勝ラウンドに進んだ。6月には4戦連続予選落ちを経験したが、「フラットな気持ちで」と週末を迎える。

三ヶ島かなが着物に着替えたら…【写真】

前戦の「ニッポンハムレディスクラシック」で5戦ぶりに予選を通過して11位タイに入った三ヶ島。それまでの不調を振り返ると「練習日はいいのに試合が近づくとモチベーションが下がってしまって。よくわからない状況になっていたのが一番の原因」。気持ち面に加えて、ショットやパットの感覚的にズレがあったという。

11位タイに入ったことで自分のゴルフの感覚も取り戻し、今週は2日間を終えて好位置をキープしている。「この位置ならモチベーションは下がらないですよね。『やってやるぞ感』はあるけど、意外と気持ち的にはフラットです」と冷静に話す。

「ガツガツいくのは優勝争いのときだけ。そのときはスイッチが入りますよね。3日目はムービングデーっていいますけど、どっちに転ぶかも分からないのでフラットにいなきゃいけないと思う」。決勝ラウンドとはいえ、残りはまだ36ホールある。気持ちが入りすぎて自滅し、逆ムーブする可能性があることは分かっている。

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