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いきなりロングパットもねじ込んだ 畑岡奈紗が『66』で上位に浮上「いい位置で最終日へ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -14 2 N・コルダ -11 3 キム・セヨン -9 ユ・ソヨン -9 5 A・リー -8 S・シューバート -8 A・ティティクル -8 キム・ヒョージュ -8 C・シガンダ -8 P・デラクール -8 順位の続きを見る

堂々としたラウンドで悲願に近づく一日となった

堂々としたラウンドで悲願に近づく一日となった(撮影:GettyImages)

アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 2日目◇22日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>

ド派手なスタートで、上位浮上に成功した。畑岡奈紗は7バーディ・1ダブルボギーの「66」をマーク。2アンダーの27位タイから、トータル7アンダーまで伸ばした。

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1番でいきなり6メートルのバーディパットを沈め、「流れに乗れた」。すると、続く2番も『2パットで切り抜けたい』と考える15メートルほどを、1パットでねじ込んだ。さらに3番では、右奥端に切られたピンを果敢に攻めて1メートルに。それを流し込んで、3連続バーディのロケットスタートに成功した。「前半はショット、パットがかみあっていいラウンドだった」。当然ながら、ラウンド後の表情も明るい。

7番、9番でもスコアを1つずつ伸ばすと、11番で4メートルを沈め奪ったバーディで一時単独首位にも浮上。すぐに3打目がグリーンオーバーした13番のダブルボギーで後退することにはなったが、16番でそれを1つ取り戻し、気分よくクラブハウスへと戻った。

パターが印象に残った一日。まだ「イン・トゥ・インが強い。テークバックでまっすぐ引くことを意識しているけど、できているところ、できていないところがはっきりしている」と課題は残しながらも、ここぞで仕事をしてくれた。「ミスショットがうまくピンに絡んだりもしている。思ったようなショットで獲ったバーディは少ない」という部分も本人にしてみれば不安要素になるが、その状況で伸ばせているという事実はプラスにとらえている。

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