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初シード獲得の“ケンシロウ” 東北福祉大学ゴルフ部と所縁あるウッドフレンズと所属契約 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

池上憲士郎は左袖にロゴをつけ、22年フル参戦する(提供:株式会社ウッドフレンズ)

株式会社ウッドフレンズは、昨年「フジサンケイクラシック」で自己最高の2位に入るなどの活躍で初シードを獲得した池上憲士郎と所属契約を結んだことを発表した。

ケンシロウのドライバースイング【連続写真】

東日本大震災後、同社のグループ企業が運営する「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」は、宮城県に位置する東北福祉大学ゴルフ部に対して、同ゴルフ場を練習場として提供している。それをきっかけに同社は東北福祉大学ゴルフ部出身のプロゴルファーの在籍やチャリティレッスンラウンドの開催などを積極的に行ってきた。

その東北福祉大出身である池上は、18年から同ゴルフ場の練習生として在籍しながらツアーへ挑戦し続け、ウェイティングから出場機会を得た21年「フジサンケイクラシック」で初めて最終日最終組を経験する。結果2位に食い込み、初シードを獲得。これを機に所属契約を結ぶに至った。

今回の契約について池上は、「長いツアーを戦っていく上で大変心強く、ありがたく感じています。今後は、ウッドフレンズ所属のツアープロとして、僕のプレーが会社のブランドイメージの向上に繋がると信じて頑張ります。」とコメントしている。

池上は同社のロゴ入りのキャップなどを着用し、3月31日から三重県で開催される22年の国内戦初戦「東建ホームメイトカップ」からシーズンをスタートする。

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