プロの飛びを凌駕する、トップ学生たちは何を使ってる?

東北福祉大と日体大の若き飛ばし屋たちが、プロの飛距離を圧倒!(撮影:上山敬太)

<アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇16日◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298ヤード・パー72>

19人のアマチュアが出場した「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」。初日に杉浦悠太(日大)が首位発進し、2日目を終えトップに立ったのは杉原大河(東北福祉大)と、若き力の躍動を感じさせる大会となった。

▶▶▶アマ4人が平均飛距離トップ5入り! 中島啓太ら世界トップアマが活躍

また、大会4日間のドライビングディスタンスのランキングでは、並み居るプロたちを抑えて杉原大河が平均322.5ヤードの堂々1位。さらに、3位の石川遼(310.38ヤード)を除いて、トップ5のうち4人がアマチュアという下記のような結果になった。

【4日間のドライビングディスタンス、トップ5】
1位 杉原大河(東北福祉大・322.5y)
2位 河本力(日体大・319.13y)
3位 石川遼(310.38y)
4位 芹澤慈眼(東北福祉大・307.25y)
5位 中島啓太(日体大・303.25y)

若きアマチュアの飛ばし屋たちは、何を使っているのか? 使用ドライバーを当てはめると、下記のように、キャロウェイの強さを印象付ける結果となっていた。

1位 杉原大河 キャロウェイ『MAVRIK Sub Zero』
2位 河本力 キャロウェイ『EPIC SPEEDプロト』
3位 石川遼 キャロウェイ『EPIC MAX LS』
4位 芹澤慈眼 テーラーメイド『SIM2 MAX』
5位 中島啓太 テーラーメイド『SIM2 MAX』

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