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関係者の陽性反応による影響で… 青木瀬令奈はぶっつけ本番に(No.167717) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

大会前日、コースは出入り禁止になった(撮影:村上航)

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇3日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

コース内で作業していた大会関係者がPCR検査で陽性反応となったため、3日(水)の指定練習日が中止となった「ダイキンオーキッドレディス」。その影響により、青木瀬令奈は2021年の初戦を練習ラウンドなしの“ぶっつけ本番”で迎えることとなった。

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青木は大会開催週となる1日(月)にPCR検査を受検。検査結果を受けて3日に練習ラウンドを実施して大会に臨む予定だったが、それも今回の件で叶わず。琉球ゴルフ倶楽部は回れず、コース外で調整して本番を迎えることとなる。

だが、陣営は下を向いてはいないようだ。青木のコーチ兼キャディを務める大西翔太は「以前も出たことがあるのでだいたいは分かるのですが、一番気になるのはコースコンディションですよね。フェアウェイの長さやグリーンの硬さのチェックができなかったので」と話しつつも、中止となったことをポジティブに考えているという。

「他の選手にもいえることですが、長い休み明けの試合は、どうしても意気込み過ぎてしまうことがあります。練習も過多になりがち。ですので、“練習ラウンドをしても試合でやってみないと分からないし、今回はいい休息ができたと前向きに考えよう”と青木プロと話しました」

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