グイド・ミグリオッツィが「62」で5打差をひっくり返して欧州ツアー3勝目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

イタリアのグイド・ミグリオッツィが猛チャージで優勝（撮影：GettyImages）

＜カズー・フランスオープン 最終日◇25日◇ル・ゴルフナショナル（フランス）◇7247ヤード・パー71＞

欧州男子ツアー「カズー・フランスオープン」は、最終日に「62」をマークした25歳のグイド・ミグリオッツィ（イタリア）が、5打差を逆転してフランスのナショナルオープンを制覇。欧州ツアー3勝目を挙げた。

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ミグリオッツィは首位と5打差の9位タイからスタートすると、6番からの5連続を含む9バーディ・ボギーなしの会心のゴルフを展開。トータル16アンダーまで伸ばしてクラブハウスリーダーに立つと、後続が追いつけず優勝が決まった。

予選2日間でトータル15アンダーまで伸ばし、一時は2位に6打差をつけていたラスムス・ホイガード（デンマーク）は決勝ラウンドでは伸ばせず。最後の最後にミグリオッツィに逆転を許して、トータル15アンダー・2位に終わった。トータル11アンダー・3位タイにはジョージ・クッツェー（南アフリカ）、トーマス・ピータース（ベルギー）、ポール・バルジョン（フランス）が入っている。

なお、日本勢で出場していた金谷拓実は予選落ち。川村昌弘は第2ラウンド開始前に棄権している。