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“コース立ち入り禁止”で選手はどうしてる? 小林浩美会長「迅速に対応してもらえた」(No.167681) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

この日の琉球ゴルフ倶楽部に選手が現れることはなかった(撮影:村上航)

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇3日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>

会場に出入りしていた施工業者1名の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、3日のコース立ち入りが禁止となり、練習日が1日少なくなった2021年国内女子ツアー初戦。では肝心の選手への対応はどのようなものだったのか。

火曜日は華やかにスタートも… 【練習日フォト】

日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は、「今朝5時に一斉にメールで配信した。(陽性者が)昨日の夜遅くに判明したため、こういう形になってしまったが、迅速に対応してもらい練習も各所で工夫して行われている」と選手への通達状況や、動向について報告した。

プロアマはもともと中止となっていたため、本来であれば選手はコースで最終調整を行うはずだった。前日決まっていたきょうの練習ラウンドの予約状況を見てみると、午前7時30分に最初の選手がコースに出る予定だったため、今朝のメールは多くの選手にとっても“突然の連絡”になったことは想像に難くない。

また濃厚接触者などがいなかったことが判明してもなおコースに入れなかった理由について小林会長は、「今回の事態で、いろいろな作業や準備が詰まってしまい、クラブハウスなどが密になることが想定された。選手には申し訳ないがラウンドはなしにさせてもらいました」と説明した。

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