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21年の全米女子OP予選会は米国内開催が決定! 日本など米国外は未定(No.165857) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

昨年大会は予選会がなかったこともあり、4位に入った渋野日向子をはじめ日本勢19名が出場した(撮影:GettyImages)

全米女子オープンを主催する全米ゴルフ協会(USGA)は現地時間26日、21年の全米女子オープンの予選会開催を発表した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため予選会は中止され、他の選出方法で12月に延期して、テキサス州ヒューストンで開催された。

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発表されたのは米国内での予選22会場、4月26日から行われる。14年以降は国際予選会として米国外の英国、日本、中国、韓国などで開催されるが、現在も続く新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて、「数週間内に決定する」とした。

第76回を迎える今年の全米女子オープンは6月3〜6日、カリフォルニア州サンフランシスコの名門コース、オリンピッククラブ・レイクコースで初の開催、同コースでは5度の全米オープン(55年、66年、87年、98年、12年)が行われ、全米アマチュア選手権(58年、81年、07年)は3度開催された。

76年から開始された予選会、以降2人が予選会から勝ち上がった選手が全米女子オープンを制する快挙、03年にヒラリー・ランク(米国)がオレゴン州のパンプキンリッジGCで。また05年にはバーディー・キム(韓国)がコロラド州のチェリーヒルズCCで達成した。予選会は36ホールをプレーし、各会場から数名が本戦の出場権を得る。(武川玲子=米国在住)

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