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2度目の緊急事態宣言でゴルフ関連施設はどうなる? “ゴルフ需要”が高まるなかで対応分かれる(No.165296) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

不安なくプレーできる日が望まれる(撮影:岩本芳弘)

東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に緊急事態宣言が再発令され、今日で5日目を迎えた。最初の宣言が出された昨年4月、都内や都内近郊のゴルフ施設、店舗は休業を決め、ゴルフをしていいか戸惑う一般ゴルファーも多かったが今回の宣言後は混乱もなく、ゴルファーもゴルフ場やゴルフショップなどに足を運んでいる。

金谷拓実のドライバースイング【連続写真】

今回の宣言ではゴルフ関連施設にも、「協力」として20時までの短縮営業のお願いは出ているが対応は分かれる結果に。宣言後の営業状況も含め、短縮営業に応じる、応じないを匿名を条件に各方面へ話を聞いたほか、ゴルフ施設への対応状況について東京都にも問い合わせた。

■大手量販店は「今回は気をつけて営業という雰囲気」
3連休中日の18時過ぎ、都内繁華街にある大手量販店には数人の客の姿があった。閉店時間はもともと20時のため営業短縮はしない。

宣言による影響について店員は、「特に影響はありません。寒波の影響から連休中の客足は減りましたが年末年始は賑わっていましたよ」。昨年4月は休業したが今回は、「前回は営業してはいけない。今回は気をつけて営業という雰囲気が世の中にもありますし、続けます。もちろん、状況によっては短縮や休業もしていきます」。

店舗の近くでクラスターが発生したときは、店の周りで全く人通りがなかったという。その後は若い女性客がクラブを買い求めに来るなど盛り返してきたが、それでも高級品や日本製を欲しがる外国人客が来ないのは痛手となっている。

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