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来季米下部ツアー参戦へ大西魁斗が予選会11位の好発進 桂川有人は出遅れ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

大西魁斗が米ツアーにつながる第一歩で上々の滑り出しを切った(撮影:岩本芳弘)

<コーンフェリー・ツアー Qスクール 初日◇4日◇ランディングクラブ(米ジョージア州)◇マーシュウッドGC=7000ヤード・パー71、マグノリアGC=6954ヤード・パー70>

来季の米国男子下部ツアー(コーンフェリー・ツアー)出場権をかけた最終予選会が始まった。ここに日本から2人の若手選手が参加している。

フォローで顔が横向き 大西魁斗のドライバースイングを分析【連続写真】

マーシュウッドGCを回った国内ツアー1勝の大西魁斗は、5バーディ・1ボギーの「67」をマーク。4アンダーで11位タイにつけた。9歳で渡米し、南カリフォルニア大を卒業。2021年に日本でプロデビューを果たした24歳が、目標とする米国ツアー参戦へ好発進を切った。

こちらも国内1勝の24歳、桂川有人も出場。同じくマーシュウッドGCを回ったが、1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「74」と出遅れた。3オーバー・112位タイから、突破へ巻き返しを図る。

この予選会で1位になると来季のツアーフル出場権を獲得。2〜10位タイまでは第3回リオーダー(12試合)まで、11〜40位タイまでは第2回リオーダー(8試合)までの出場権を確保することができる。40位以降でも第1回リオーダー(4試合)まで出場可能な選手もいるが、あくまで流動的なものとなる。

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