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【負傷情報】仙台の守護神、税田拓基がアキレス腱を断裂。全治5カ月で戦線離脱へ。

4日、ヴォスクォーレ仙台は、税田拓基の負傷離脱を発表した。

カップ戦では、PKを3本ストップ

税田は、2日に行われた第4節のアグレミーナ浜松戦の試合中に負傷し、アキレス腱断裂と診断された。翌日の3日に手術は無事終了しており、全治は約5カ月と見込まれている。

税田は昨シーズン、バルドラール浦安から加入し、2019-2020シーズン以来2シーズンぶりに仙台に復帰した。

財政面の立て直しのため2020年にFリーグを退会した仙台は、2022-2023シーズンからリーグに再参入しており、税田は正GKとしてチームを支えた。

今シーズンは、オーシャンカップの初戦からボルクバレット北九州と接戦を繰り広げ、ジャイアントキリングを巻き起こした。ゴールマウスを守った税田は、北九州のブラジル籍トリオの力強いシュートを受けながらも、好セーブを連発し1失点に抑えた。続くPK戦では、気迫のセーブで3本のシュートをストップし、勝利の立役者となった。

リーグ戦でも、仙台は開幕から3連勝を飾り暫定順位を1位に位置づけている。F1昇格に向けて幸先の良いスタートを切るなか、守護神の税田の長期離脱は大きな痛手となるだろう。

現在仙台のGKは、税田と山本佳輝の2人のみ。浜松戦でも急遽ゴールを守った山本の躍進とともに、追加選手登録の動向にも注目したい。

■税田拓基選手の負傷について

GK・税田拓基選手が7月2日(日)のFリーグ2023-2024ディビジョン2第4節 アグレミーナ浜松戦において負傷し、その後、宮城県内の病院で検査を受け、下記の通り診断されましたのでお知らせいたします。

■診断名:アキレス腱断裂

治療期間:約5カ月

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