在籍一筋16年!町田の金山友紀が今季限りで現役引退を発表!

1月10日、ペスカドーラ町田はキャプテン・金山友紀の現役引退を発表した。

11年連続2桁得点、町田のレジェンドが現役に終止符

金山友紀は1977年生まれの45歳。幼少期から中学生までは野球をプレーし、高校に進学してからサッカーをはじめたにもかかわらず、高校時代に国体選手として選抜され出場した異色の経歴を持つプレイヤーだ。

エピソードからもわかる通り、抜群の運動センスとスピードが武器の金山は、専門学校在学時に自分の強みをさらに活かすことのできる、フットサルに出会う。

専門学校卒業後にトヨタ蹴球団でサッカーを続け、2000年に現在のペスカドーラ町田の前身である、CASCAVEL TOKYOに入団した。2004年には、フットサル日本代表として台湾で行われた2004 FIFAフットサル世界選手権に出場するなど、Fリーグ開幕前から競技の第一線で活躍を残した。

CASCAVEL TOKYOがペスカドーラ町田に改称し、Fリーグに参入してからも、CASCAVELの血を受け継ぐ町田でプレーを続け、得意の“ファー詰め”でゴールを量産。そのアグレッシブなプレースタイルから度々負傷離脱があったものの、復帰すれば衰えを感じさせない姿を見せつけ、Fリーグの開幕初年度から2017-2018シーズンまで、11年連続で2桁得点をマークし、町田の主力選手として躍動した。

40歳を超えた2018-2019シーズン以降は、徐々に出場機会が減少するもゴールネットを揺らし続け、2021-2022シーズンには腕の骨折と靭帯損傷に見舞われたものの、2ヶ月後にはキャプテンマークを巻いてピッチに舞い戻っていた。

そんな金山だがこの2022-2023シーズンは3試合の出場にとどまり、CASCAVEL時代から含めると約22年の選手生活に終止符を打ち、現役を引退することを決断。

なお、リーグの最年長出場記録は2018-2019シーズンにFリーグ選抜の一員として加入したロベルト・カルロス氏の45歳152日。仮に金山が最終節に出場すると、45歳と149日であと一歩届かずという記録だった。

しかし、町田にはまだプレーオフ出場の可能性が残っている。プレーオフの出場はリーグ記録としては残らないものではあるが、このまま町田が3位でフィニッシュしプレーオフに金山が出場すれば、実質的な最年長出場選手となり、歴代最年長選手としてFリーグディビジョン1の優勝カップを手にする可能性もある得る。

ワンクラブマンとして、町田一筋で戦ってきたクラブのレジェンドに、現役最後かつ最高の花を添えることができるか。

 

リリースは以下の通り

この度、金山友紀選手が2022-2023シーズンを持ちまして、引退することになりましたのでお知らせいたします。
ペスカドーラ町田歴代最長となる在籍16年、CASCAVEL時代を含めると22年の長きにわたりチームを支え、多くの勝利に貢献してれたこと、心から御礼申し上げます。

金山 友紀(KANAYAMA YUHKI)
生年月日:1977.09.02
出身地:島根県
通算成績:通算:345試合/163得点(1/11現在)

コメント:
今シーズンで現役から退く決断をしました。
ただフットサルが楽しくてもっとフットサルを深く知りたい!という思いから飛び込んだCASCAVEL、その後Fリーグが開幕しペスカドーラに変わり歩んできたフットサル人生、楽しい事や良い思い出ばかりでなく苦悩や困難も沢山ありました。
それでもここまで続けてこれたのは同じ時代を共に戦ってきた多くのチームメイト、監督、コーチ、トレーナー、応援してくださったファン、サポーター、スポンサーの皆さま、クラブに関わってくれた全ての方々、そして近くでいつも支えてくれた家族のおかげでしかありません。
22年間このチームで成長させて頂いたことに感謝の気持ちで一杯です。
長きにわたり沢山のご声援、ご支援を頂き誠にありがとうございました。
今シーズン残りわずかですが最後まで応援よろしくお願いします。

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