SIKパター、デシャンボーの勝利で今季のPGAツアー4勝目!

超人ハルクのような巨躯を操るデシャンボーが通算6勝目。ドライバーもパッティングも両方◎でした(撮影:GettyImages)

ロケット・モーゲージ・クラシック 最終日◇5日◇デトロイトGC(米ミシガン州)◇7340ヤード・パー72>

米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」の最終ラウンドが終了。トータル23アンダーまで伸ばしたブライソン・デシャンボー(米国)が逆転優勝を決めた。首位と3打差から出たデシャンボーは最終日に「65」をマーク。2019年「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」以来となる米ツアー6勝目を挙げた。

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肉体改造で圧倒的な飛距離アップを実現し、最終日の計測ホールの平均飛距離は「360.4ヤード」。4日間平均でも「350.6ヤード」と、PGAツアーの優勝者の平均飛距離記録を更新。PGAツアーはTwitterでデシャンボーの今週の飛距離上位を上からカウントし、「377、376、374、367、366、365、364、363、362、355、355、355、355、354、352、348、348、346、345、344、344yard」と投稿。計測ホールだけではない、その飛距離の内実を伝えている。

進化した飛ばしは完全にアドバンテージとなり、400ヤード前後のミドルホールではワンオンを予感させるショットを何度も披露。「SG:オフ・ザ・ティー」は「6.672」獲得して当然1位となった。そして、飛ばすだけではない。「SG:パッティング」も「7.831」を獲得して1位となっており、フィールド中、一番飛んでパット貢献度の高い選手となっていた。

そんなデシャンボーの使用パターはSIK『SIK PRO アームロック』。輸入元のケイイーアイプランニングは「現在PGAツアーの賞金ランキングTOP15のうち3名がSIKパターを使用しています。デシャンボー選手の優勝でSIK使用者の19-20シーズン通算勝利は4勝目(ラント・グリフィンブレンドン・トッド2勝、ブライソン・デシャンボー)となりました」と話している。

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