「九州から世界へ」　ルーキー竹田麗央がヤマエグループHDと所属契約を締結 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

竹田麗央（右）とヤマエグループHD代表取締役会長兼社長・網田日出人氏（提供：ヤマエグループHD）

ヤマエグループホールディングス株式会社は13日、プロゴルファー竹田麗央（りお）と所属契約を締結したと発表した。竹田は同社のロゴが入ったキャップ、バイザー、ウェア、キャディバッグ、傘を使用し、ツアーに出場する。

竹田麗央ってこんな選手【フォトギャラリー】

竹田は昨年11月のプロテストに合格した、19歳のルーキー。熊本県出身で、母は同じく女子プロの平瀬哲子、おばに1993、94年の賞金女王・平瀬真由美をもつ。今季はQTランキング133位の出場資格で、レギュラーツアーにはすでに4戦出場しており、地元で行われた「KKT杯バンテリンレディス」では11位タイに入った。

同社は本社が福岡県福岡市に位置し、“九州”という共通点がある。所属契約をうけて、竹田は以下のように述べている。

「主に食品や住まいに関連する事業や人・企業・社会をつなぐ総合流通業を展開され、私達のくらしをトータルで支えていらっしゃるヤマエグループHDさんの初めての所属ゴルファーとして契約をさせて頂けたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ヤマエグループHDさんと共に、九州から世界へと活躍をしていけるように挑戦を続けて、初めて何かを成し遂げられるゴルファーになるように頑張っていきたいと思います」