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中島啓太vs金谷拓実 米下部ツアー・最終予選会の出場権争いは今週で決着

先週Vの中島啓太は、勢いそのまま御殿場の地へ(撮影:上山敬太)

<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇8 日◇太平洋クラブ 御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
 
先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」で今シーズン3勝目を挙げた中島啓太。「先週は水曜日から調子がかなり良かったので、その中で優勝できて自信になりました。今週もすごくいいと思いますし、優勝を目指して頑張りたいと思います」と2週連続優勝へ意気込む。

中島の今大会の最高成績は、アマチュア時代に出場した2020年の単独3位。昨年は、35位タイに終わった。「昨年の試合はかなり不調で、ギリギリ予選を通過したという悔しい思いがありますし、その時のミスショットのイメージは今日ラウンドをしても消えていないので、しっかり準備をして克服できればなと思います」とリベンジに燃える。

さらに、約1億3052万円で現在賞金ランキングトップに立つ中島は、今大会をトップで終えると、米下部ツアー・コーンフェリーツアーの最終予選会(12月14~17日、米・フロリダ州)の出場権を獲得する。日頃から世界最高峰・米PGAツアーに憧れを口にする中島にとってはまたとない機会となる。「もちろん、今週終わって1位だったら挑戦する。でもまだ結果は分からないので、今週も自分の良いプレーを目指して頑張りたい」と手綱を締めた。

一方、約1950万円差で追う賞金ランキング2位の金谷拓実。将来PGAツアー挑戦を目指す金谷は今大会で優勝(賞金4000万円)を挙げなければ、逆転は難しい状況だ。「今週は優勝するしかない。でもどのような結果であれ、しっかり自分らしいプレーをまずは目指して頑張りたいなと思います」。虎視眈々と最終予選会出場のチャンスを伺う。

そして、今シーズンは今大会を入れて残り4試合。アマチュア時代から切磋琢磨をしてきた2人の賞金レースは佳境を迎える。「金谷さんは今週も来週も好きなコースでいいプレーをされると思います。でも、自分も今週は好きなコースなので、攻略して優勝したいと思います」と中島。若手2人の賞金王争いが男子ツアーを盛り上げる。(文・神吉孝昌)

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