ゴミ箱を使ってキャンプをさらに快適に!おすすめ23選を紹介!

元記事はこちら:ゴミ箱を使ってキャンプをさらに快適に!おすすめ23選を紹介!


キャンプでゴミ箱を使う6つのメリット

ここからは、キャンプでゴミ箱を使う6つのメリットを紹介します。

  • ゴミが風で飛ばされる心配なし!
  • においを抑えられる
  • ゴミを捨てやすい
  • 見栄えが良くなり清潔感UP!
  • 収納ケースとしても使える
  • 野生動物への対策にも役立つ!

キャンプでのゴミは、ビニール袋に入れるだけでも十分と思っている人も多いかもしれません。しかし、キャンプでゴミ箱を使うと、見栄えが良くなる以外のメリットも多くあります。

キャンプをより快適に過ごすために、それぞれ確認していきましょう。

ゴミが風で飛ばされる心配なし!

出典:Amazon

キャンプでビニール袋にゴミを入れたまま放置しておくと、風であおられて飛んでいったり、野生動物が中身をまき散らしてしまったりするなど悲惨な状態になることも少なくありません。

しかし、ゴミ箱にループやペグ穴がついたタイプであれば、しっかりと固定できるのでトラブルを回避できます。

においを抑えられる

出典:Amazon

キャンプで使うゴミ箱の中には、ふた付きの製品も多く販売されています。ふたがついていれば、ゴミ特有の嫌なにおいを抑えられるだけではなく虫が寄ってくるのも防げるため、周囲のキャンパーを不快にさせることもありません。

また、キャンプ場によっては、ゴミを全て持ち帰るルールを課している場所もあります。そんなときも、ふた付きのゴミ箱を使って密封した状態であれば、車内などに嫌なにおいが残らないので安心です。

ゴミを捨てやすい

出典:Amazon

ゴミ箱を使うと袋の口を固定できるので、ゴミを捨てやすいのが特徴です。また、キャンプで使うゴミ箱の中には市販のゴミ袋がすっぽり入るものや、複数のゴミ袋をかけて分別できるものもあります。

ペットボトルや空き缶、燃えるゴミなどにわけて捨てれば、廃棄するときに分別する必要がないので手間がかかりません。さらに、持ち手のついたタイプであれば、手を汚さずに持ち運べるので衛生的です。

見栄えが良くなり清潔感UP!

出典:Amazon

ゴミがそのまま置かれていたり、ゴミ袋に入れて置いてあったりすると、おしゃれなキャンプサイトとは言い難いですよね。

中身を隠せるスタイリッシュなゴミ箱を使えば清潔感もアップし、キャンプサイトがすっきりするので見栄えも良くなります。お気に入りのデザインのゴミ箱を使って、おしゃれなキャンプサイトを目指しましょう!

収納ケースとしても使える

出典:Amazon

キャンプでのゴミ箱の使い道は、ゴミを入れるだけではありません。あまり見せたくない洗濯物や使い終わった食器、キャンプギアなどの収納ケースとしても活用でき、その使い方は多岐にわたります。

製品によっては内側の生地に防水加工が施されているので、濡れたり汚れたりしにくいのもポイントです。キャンプ場へ移動するまでは収納道具として使い、キャンプ場についたらゴミ箱として使うなど、シーンごとに使い方をわけられます。

折りたたんでコンパクトに収納できる使い勝手の良い製品もあるため、ゴミ箱を選ぶときにチェックしてみてください。

野生動物への対策にも役立つ!

出典:PIXTA

近年キツネやイノシシ、クマなどの野生動物が住宅街に現れたり、キャンプ場でゴミを荒らしたりするケースが増えてきています。ふた付きのゴミ箱はにおいを抑えるのはもちろん、荒らされるのを防いでくれるので、動物が出るような場所ではとても重要なアイテムです。

野生動物による被害に遭わないためにも、動物が出るようなキャンプ場ではふた付きのゴミ箱を使いましょう。なお、入浴などでキャンプサイトを不在にするときや夜間の就寝時には、ゴミをテントや車の中に入れるなどの対策も必要です。


キャンプ用ゴミ箱を選ぶ3つのポイント

出典:Amazon

ここからは、キャンプで使うゴミ箱を選ぶ際に注意してほしい3つのポイントを紹介します。

  • 自分に合った使い勝手の良いタイプを選ぼう
  • 使用人数に合ったサイズをチェック
  • 分別のしやすい製品がおすすめ!

ポイントに沿っていないと、かえって使い勝手が悪くなる場合もあります。紹介するポイントを参考にして、自分にぴったりのゴミ箱を見つけてみてください。

自分に合った使い勝手の良いタイプを選ぼう

キャンプで使えるゴミ箱には、主に以下の4種類があります。

  • 耐風性に優れ倒れにくいスタンドタイプ
  • 設営が楽にできるポップアップタイプ
  • 持ち運びや収納がしやすいボックスタイプ
  • おしゃれな見た目のバッグタイプ

メリット・デメリットが異なるので、それぞれの特徴を確認していきましょう。

耐風性に優れ倒れにくいスタンドタイプ

出典:Amazon

メリット ・付属している専用の袋や、ゴミ袋をセットして使用可能
・折りたためばコンパクトになるので、持ち運びが楽
・フレームが安定しているため、風にあおられても倒れにくい
デメリット ・セットする袋によっては、外から中身が透けて見える

設営が楽にできるポップアップタイプ

出典:Amazon

メリット ・ロックを外して地面に置けば、パッと開くため設営が楽
・使わないときは折りたたんで薄くなるので、持ち運びや収納が簡単
・ふた付きの製品が多く、野生動物にゴミを荒らされるリスクを回避しやすい
デメリット ・地面にじか置きするため、雨で濡れたり汚れたりするリスクがある

持ち運びや収納がしやすいボックスタイプ

出典:Amazon

メリット ・折りたたんで薄くコンパクトにできるので、持ち運びや収納がしやすい
・収納サイズは小さいのに、組み立てると容量が大きくなる
・容量が大きいので、ゴミの分別がしやすい
デメリット ・地面にじか置きするため、雨で濡れたり汚れたりするリスクがある

おしゃれな見た目のバッグタイプ

出典:Amazon

メリット ・バッグのような見た目で、おしゃれな製品が多い
・持ち手がついているので、ものが入ったまま持ち運びやすい
・コンパクトに折りたためるので、収納場所に困らない
デメリット ・地面にじか置きするため、雨で濡れたり汚れたりするリスクがある
・フレームなどがないため、耐久性に不安がある

使用人数に合ったサイズをチェック

出典:PIXTA

キャンプの参加人数が増えるほどゴミは多く出るため、ゴミ箱を選ぶときはサイズ選びも重要です。人数に応じた容量の目安を以下の表にまとめました。ゴミ箱のサイズを選ぶときに参考にしてみてください。

ソロキャンプ 20L未満
2~3人 20~30L
4~5人 31~44L
6人以上 45L以上

大人数のときはゴミ箱が複数あると便利なので、小型のものを複数持っていくのもおすすめです。また、宿泊日数が増えるとさらにゴミの量は増えるので、連泊する人は余裕をもって大きめのサイズを選びましょう。

分別のしやすい製品がおすすめ!

出典:Amazon

ゴミを分別できると、廃棄するときにそのまま捨てられるのでおすすめです。ゴミ袋のつけ方は、フレームにセットできるタイプや、本体の内側にあるスナップボタンでセットするタイプなどがあるので、ゴミ箱を選ぶときにチェックしてみてください。

なお、ゴミの回収をおこなっているキャンプ場でも、自治体によって決められた細かい分別が必要となる場合もあります。そのようなときにも活躍するのが、複数のゴミ袋をセットできるゴミ箱です。


関連記事