スノーピークのタープおすすめ22選!焚き火モデルやセットも紹介

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Snow Peak(スノーピーク)のタープが選ばれ続ける理由

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さまざまなアウトドアブランドがテントやタープを展開している中で、なぜ多くの人がスノーピークを選んでいるのでしょうか。まずはスノーピークのタープが選ばれる理由について見ていきましょう。

燕三条生まれのハイクオリティな品質

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新潟県三条市に本社を構えるスノーピーク。ものづくりが盛んな燕三条地域にあります。創業当時から職人の協力のもと、自らがほしいと思える製品を世に売り出すために改良を重ねながら納得のいくものをつくり上げてきました。この経験は「ユーザー視点」「仮説検証」というスノーピークのものづくりのポリシーとして、ハイクオリティなものづくりの基礎となっています。

美しさをもたらすシンプルなデザイン

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シンプルなデザインにこだわってつくられているスノーピークのギア。必要な機能のみ残すことで壊れにくく使い勝手の良い製品にしています。もちろんタープにもシンプルなデザインを採用。設営後に現れる曲線はスノーピーク製品の究極的な機能美を感じさせます。

徹底したアフターサービス

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壊れたらすぐに新しいものを購入するのではなく修理しながら長く使ってほしいという考えから、スノーピークはタープを含む製品の全てを永久保証にしています。製品には保証書をつけておらず、修理の際はオンラインなどで依頼することが可能です。

また、次のキャンプの予定がある場合にはその日程に間に合うように納期にもこだわっています。スノーピークでは預かった週に修理を完了して戻すことを徹底。キャンプの機会を逃すことなく愛着のあるタープで楽しい時間を過ごせます。


スノーピークのタープの選び方

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スノーピークのタープを選ぶ際には使用するシーンや好みの形状、機能性がポイントになります。また、初心者はポールやペグなどの道具を別途そろえなくても良いセット製品もチェックするのがおすすめです。それではタープを選ぶ際のポイントについてそれぞれ見ていきましょう。

使用人数に合わせてサイズを選択

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スノーピークのタープには対応人数が表記されています。ソロキャンプなら1〜2人用、デュオキャンプなら2〜3人用、ファミリーキャンプなら4〜5人用と使用する人数で選択が可能。タープの下にキッチンスペースやリラックススペースをつくる場合には、あらかじめサイズ感を想定して製品を購入しましょう。

ただし、タープは大きくなると張り方が難しくなり手間もかかるので注意が必要。使用人数や目的、キャンプサイトの大きさを踏まえた適切なサイズを選択することが大切です。

好みの形状を選ぶ

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スノーピークのタープの形状は主に5種類。設営時の見た目だけでなく張りやすさや居住性など特徴に違いがあります。

形状の種類 特徴
ヘキサ 六角形の張り姿がスタイリッシュなタープ。
初心者でも設営しやすくテントと接続するなどさまざまな張り方が可能。
レクタ 長方形の形状のタープ。
居住空間を広く取れるためファミリーキャンプにおすすめ。
ペンタ 五角形の形状でポール1本とペグだけで設営が可能なタープ。
オクタ 八角形の形状で中上級者向けのタープ。
張り方のアレンジが可能。
メーヴェ スノーピーク独自の形状のタープ。
中央を低くして人の動線上を高くしたデザイン。

経験に合わせてラインを選ぶ

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価格と機能性のバランスがわかりやすいスノーピークのラインに注目しましょう。スノーピークは、「エントリー」「スタンダード」「プロ」「アイボリー」の4つのラインを展開。上位のラインほど高い機能性をそなえており、中でもアイボリーはプロと同等の性能で、遮光性が低くなる代わりにデザイン性が高められています。

ラインの種類 特徴
エントリー 組み立て方を色分けによって直感的にわかるようにしている。
年に数回だけ使う人や初心者におすすめ。
スタンダード 加工によって耐水性や耐久性を高めており、価格と機能性のバランスが取れている。
タープの扱いに慣れた中級者向け。
プロ 高い耐水性や遮光性、耐火性、耐風性をそなえ、ハイレベルな機能を搭載した最高峰のライン。
月に1回以上キャンプに行く経験豊富な人向け。
アイボリー プロライン並みの機能を持ちつつアイボリーカラーを採用したラグジュアリーな雰囲気が特徴。
キャンプサイトをおしゃれに演出したい人におすすめ。

遮光性の高さはPU加工をチェック

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スノーピークのタープは一般のPU加工より高い遮光性がある「遮光ピグメントPU加工」が施されているモデルがおすすめです。この加工を施すと、タープ内の影が濃くなるため、温度が上がりにくく夏場も快適。さらにUVカット機能もあるので、日焼けも防げます。

焚き火をするなら難燃性素材をチョイス

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キャンプでの楽しみの一つといえば焚き火。タープの近くでは引火してすぐに燃え広がる危険性もあり注意が必要です。その点、スノーピークのタープには難燃性素材(燃焼しづらい素材)のコットンをポリエステルと混紡したインナールーフを採用しているモデルがあるため安心できます。

火花が散っても燃えにくく落ち着いて対処する時間が得られるため、焚き火を楽しみのメインとして考えている場合には、難燃性タープがおすすめです。

初心者はポールやペグがセットの製品がおすすめ

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初めてタープを購入する初心者はポールやペグがセットになっているモデルがおすすめ。タープ単体のモデルの場合、ポールやペグを別途購入する必要があり、その際にサイズや本数について慎重に検討する必要があるため余計に時間と手間がかかってしまいます。一方で、それらがあらかじめセットになっているモデルならすぐに使いはじめることが可能なため便利です。

また、スノーピークのタープのほかにテントの購入も検討中という人はテントタープセットがおすすめ。テントとタープを張る動画もあるので予習してキャンプ本番に臨めます。


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