【モステンツ】祝ビル=モス生誕100周年!数量限定「ブランケット」が発売です

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芸術的なデザインで唯一無二の存在感を放つ「モステンツ」

1970年代にアメリカで産声を上げた「モステンツ」といえば、キャンパーの間でレジェンドと称される存在。芸術家でもあった創業者のビル=モス氏による、それまでの常識を覆すようなデザインや居住性の高さは他の追随を許さない独創的なものでした。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)に、彼が手掛けたテント「STAR GAZERⅡ」が永久展示されているのもファンの間では有名な話。また、パリのルーブル美術館でもシルク製の「STAR GAZER」が展示されるなど、テントでありながら芸術品としての価値も世界的に認められているのです。


アニバーサリーモデルの「ブランケット」にもこだわりが満載

そんな偉大なビル=モス氏の生誕100周年を記念したアニバーサリーモデルのブランケット(税込39,600円)が、2023年12月4日に販売を開始しました。

販売元は、2020年にメイドインジャパンでモステンツを復刻させた「MOSS JAPAN」。モステンツが大切にしていることの一つ、「サスティナブルなものづくり精神」を軸に、再生原料かつ天然繊維を100%使用したアップサイクル製品です。

ビル=モス生誕記念カラーのオレンジをベースにしたデザイン

アニバーサリーモデルのブランケットは、創業者・ビル=モス氏生誕記念カラーのオレンジがベース。温かみがあり自然の中になじむ色合いです。

140×200cmの大人でもすっぽりとくるまれる大判サイズや、性別や年代を問わず心地良さを感じられるジェンダーレスなデザインが、自然を愛するすべての人にマッチしそう。

愛知県一宮市の老舗織物工場でつくられた再生ウール

素材となるウールは、繊維産業で世界的にも有名な愛知県一宮市で100年余りの歴史ある織物工場が担当。製造過程で出てくる屑・残糸を仕分けした原料や、家庭や自治体などから回収された古着をアップサイクルしているのが特徴です。

古着では、リサイクルすることができない部分も人の手でていねいに選別して綿にしてから、ウールへと紡ぎ直して原料を無駄なく再生。

保湿・抗菌・消臭効果があり、かつ燃えにくいウールはアウトドアにぴったり。また、カシミヤを25%使うことで、ちくちくとしない肌触りの良さも実現しています。

再生ウールでは同じデザインの再現が難しいため、今回限りのデザインというのも特別感たっぷり!

「土に還る」ブランケット

ウールやカシミヤといった天然素材を主原料に、ブランドネームタグも天然素材の「キュプラ」を使用。モス・ブランケットすべてが生分解で「土に還る」、エコフレンドリーな製品です。


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