スンス・ハンが完全優勝に王手 木下稜介18位、香妻陣一朗26位

18位で最終日に臨む木下稜介(写真はハナ銀行インビテーショナル)(撮影:福田文平)

<コロン韓国オープン 3日目◇24日◇ウージョンヒルズCC(韓国)◇7326ヤード・パー71>

アジアンツアーとの共催で行われている韓国のナショナルオープンは、第3ラウンドが終了した。単独トップで出た日本ツアー1勝のスンス・ハン(米国)が、「72」と苦しみながらもトータル6アンダーで首位をキープ。完全優勝に王手をかけた。

トータル5アンダー・2位に地元韓国のイ・ジェギョン。トータル2アンダー・3位タイにはイアン・スナイマン(南アフリカ)、ジュンソク・リー(オーストラリア)が続いた。

日本の木下稜介は「71」で回り、トータル3オーバー・18位タイに浮上。同じくパープレーだった香妻陣一朗もトータル4オーバー・26位タイに順位を上げた。

本大会は海外メジャー「全英オープン」(7月20日開幕、イングランドロイヤルリバプール)の予選会も兼ねており、有資格者を除く上位2人に出場権が与えられる。

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