テントコットおすすめ10選!注目のヘリノックスやバイクに最適な軽量モデルも

元記事はこちら:テントコットおすすめ10選!注目のヘリノックスやバイクに最適な軽量モデルも


テントコットとは

出典:Amazon

テントコットとは、その名のとおり「テント」と「コット」を合体させたアウトドアギアのこと。見た目は高床式のテントで、床面が地面から離れているぶん冷気や熱気地面の凹凸による影響を受けにくいのが特徴です。

キャンプ以外にも泊まりがけの釣りや、防災グッズとしても注目されているテントコット。1人〜2人用のサイズが主流なので、バイクでのソロキャンパーや、デュオのオートキャンパーにおすすめのアイテムです。

【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「テントコット」とは?

コット(キャンプベッド)おすすめ15選!徹底比較してわかった最強モデル【2024年】


テントコットの選び方

テントコットを選ぶときに重視したいポイントを紹介します。より満足できるテントコットを手に入れるためにはどのような点に注意して選べば良いのでしょうか。

一体型、分離型

出典:Amazon

テントコットの形状は、テントとコットがくっついた一体型と、それぞれ独立した分離型の2種類に分けられます。組み立てやすさを重視するなら一体型、軽さや持ち運びやすさを重視するなら分離型がおすすめです。

一体型
  • 拡げるだけで設営可能
  • 収納サイズが大きく重い
分離型
  • それぞれ単独で使える
  • 慣れていないと組み立てが難しい

1人用は幅80cm前後、2人用は幅150cm以上

出典:Amazon

1人用のテントコットは幅70〜85cmほどのものが販売されています。幅80cm前後あるものを選べば、荷物も置けるのでおすすめ。また、2人で使用するテントコットを選ぶなら幅150cm以上確保できれば窮屈になりにくいので参考にしてください。

2人用やダブルサイズとして販売されているモデルは商品数が少なく、一体型の形状が中心です。収納サイズが大きめなので、購入前には持ち運びに問題がないかもチェックしましょう。

軽さ

出典:Amazon

車を使わずバイクでのキャンプを検討している場合は特に、できるだけ軽量なモデルを探しましょう。分離型のテントコットは一体型に比べて軽量で、テントとコットをコンパクトに分けて収納できるのでおすすめ。収納サイズを確認し、バイクへの積み方もイメージしておくのが重要です。

耐久性・耐水性

出典:Amazon

テントコットの耐久性や耐水圧も確認しておくと安心です。特に耐水圧は突然の雨にも対応できる1,000〜2,000mm程度を目安に選ぶと安心。あまりに数値が高すぎると通気性が損なわれる場合もあるのでバランスが大切です。

耐水圧…?初心者キャンパーの疑問、テントの耐水圧を徹底解説!


関連記事