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今年はプロテストが2度実施! 3月からの第1次には誰が出る?【21年女子ツアー丸わかり】(No.167147) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

今年プロとしての第一歩を踏み出すのは?(撮影:福田文平)

3月4日から行われる「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける2021年の国内女子ツアー。だが、今年は例年にない特別なことが多い年。ということで「21年の女子ツアーで知っておきたいこと」を予習・復習しておこう。今回は「20年度プロテスト」について。

19年のプロテストに合格した21人、全員分かりますか?

コロナ禍の影響により20年と21年のシーズンが統合されるなか、日本女子プロゴルフ協会は昨年7月にプロテストも延期することを発表。そして11月に21年の3月から6月にかけて“20年度のプロテスト”を実施することが決まった。元々開催予定だった21年度も実施予定のため、今年は2度プロテストが行われることになる。

スケジュールとしては、3月中旬から4月上旬にかけて3日間の第1次予選が5会場で開催。その通過者は、全国3会場で行われる4日間の第2次予選に進出する。最終プロテストは6月22日から4日間の日程で会場は静ヒルズCC(茨城県)で行われる。

20年度の振り替えのため、出場者は同プロテストに出場資格があった選手に限られる。そのため、例えば21年9月に18歳となる梶谷翼らは、3月からのプロテストには参加することはできない。なお合格者は例年と変わらず「20位タイ」までだ。

主な参加者には、19年のプロテストで最終日に棄権した三浦桃香や、「全米女子オープン」にも出場経験があり、今年の「オーガスタ女子アマ」に出場する上野菜々子といった選手が名を連ねる。また19年のステップ・アップ・ツアー優勝の資格で出場する高木優奈や、同年のプロテスト合格者から2打差以内の資格で単年登録している後藤未有といった単年登録組も正会員入りを狙う。また昨年の「ニトリディス」で最終日最終組に入った六車日那乃や、20年のナショナルチームにも名を連ねた佐久間朱莉といった初受験組にも注目選手は多い。

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