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永久シードを目指すママさんゴルファー横峯さくら 自宅トレーニングの写真をSNSに公開 

惜しくも2位タイで終えた2022年「北海道meijiカップ」最終日の横峯さくら(撮影:米山聡明)

永久シードの30勝を目標としている横峯さくらが、自身のインスタグラムに自宅でトレーニングをしている写真を公開した。バーベルを持ちあげる横峯の表情から重さが伝わってくる。

投稿には、「私の開幕戦はまだ少し先ですが、準備は着々と進んでいます(笑顔の絵文)今回のオフはトレーニングを中心にしたメニューです!!去年とは違うプレーを見てもらえるように、もっともっと追い込んでいきます」と、コメントしている。
 
2004年にプロテスト合格をし、05年の「ライフガードレディス」でツアー初優勝を挙げ、09年には賞金女王として輝いている。以降14年までで国内女子ツアー通算23勝を果たし、目標の永久シードまであと7勝のところ。21年2月に第一子を出産し、産休を経て復帰したものの体や感覚のズレから今季はトレーニングをメインに復帰まで取り組むとのこと。
 
最後に「トロはいつも私を見張っています」と、写真の左手前に愛犬の“トロ”が見守っている姿が写っている。投稿を見たファンからは、「さくらさんの開幕が楽しみです」「頑張って」など横峯への応援メッセージがあるなか、「がんばれトロコーチ!」とトロへのコメントも書かれている。
 
ママさんゴルファーのひとり、若林舞衣子は19年4月に第一子となる長男を出産。産休制度を利用して約2年間ツアーから離れ、20年6月にツアー復帰。21年7月の「GMO&サマンサ・カップ」で、国内女子ツアーでは史上6人目となる“ママさんV”を飾っている。横峯の復活優勝も待ち焦がれるところ。

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