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渋野日向子を狂わせたダブルパー「悔しいです、めっちゃ悔しいです」(No.159287) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 キム・セヨン -7 2 B・ヘンダーソン -5 A・ノルドクビスト -5 4 インビー・パーク -4 5 B・パグダンカナン -3 6 M・ハリガエ -2 G・ロペス -2 J・クプチョ -2 C・シガンダ -2 10 畑岡奈紗 -1 順位の続きを見る

渋野日向子はいきなりつまずき「76」

渋野日向子はいきなりつまずき「76」(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇10日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>

出鼻をくじかれるとはまさにこのことだ。トータル5オーバーというスコアながら、上位進出に望みをかけた渋野日向子だったが、朝一から大きなトラブルが待っていた。

渋野日向子のドライバースイングを米国で撮影【連続写真】

10番パー4からのスタートとなった渋野は、ドライバーのティショットを放つとすぐにティを拾い上げた。納得のショットのように見えたが、これがほんの少し左ラフに転がった。グリーン左手前には池が待ち受け、ピンは左奥。残りは151ヤードで、渋野は7番アイアンを抜き、果敢にピンを狙った。

「ライはそんなに埋まってもいなかったので、打てるだろうなとは思っていたんですけど、ちょっと思ったよりボールにしっかり当たらなくて、若干ダフる感じの当たり方だったので、ああいう球が出てしまったのかな」

ボールは空中を上がりきらずに無情にも池につかまった。その後、池の手前にドロップして4打目を放つ。ピンの手前までキャリーさせるものの、強烈なバックスピンがかかったボールは、グリーンの一番手前まで戻ってしまう。ピンは手前から26ヤード。5打目となるファーストパットは傾斜を上りきらずに後戻りでピン10メートル。そこからの6打目は2メートルショート。続く7打目を外し、ダブルパー発進となってしまった。

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