尾関彩美悠 マイナスイオンを全身に浴びて身体も心も癒される

優しい表情でラウンドする尾関彩美悠(撮影:佐々木 啓)

尾関彩美悠が自身のインスタグラムを更新。トーナメント会場から近くの白糸の滝を訪ね気落ちをリフレッシュさせた写真を公開した。

尾関は前週「リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧」に出場した。台風による大雨のため短期決戦の変則開催となった大会だが、予選ラウンドで1打足りず決勝に進むことはできなかった。
 
このトーナメント出場の機会に尾関が訪ねたのは、大会が開催された朝霧ジャンボリーゴルフクラブと同じ静岡県富士宮市にある白糸の滝だ。富士山の伏流水が岸壁の間から白い絹糸のように幾筋も流れるさまが美しく、日本の滝百選にも選ばれている。また富士山信仰の構成資産の一つとして世界文化遺産にも登録されている名瀑だ。
 
尾関は写真に添えて「滝の迫力!すごかった」とひと言だけ。確かに投稿された動画で見る滝の水量は通常よりも多く見える。美しさに加えて迫力も満点の白糸の滝だった。

この投稿へのコメント欄にも「すごい迫力」「気持ちも入れ替わり元気が出そうですね」「リフレッシュして2勝目を目指そう」と励ます声が続く。そして「滝に美女、似合ってます」とは全員の共通した思いではないだろうか。

尾関は2003年生まれ、岡山県倉敷市出身。ゴルフの名門、岡山県作陽高校時代から活躍し、日本ゴルフ協会のナショナルチームにも在籍した。21年には「日本女子アマ」で優勝。その年の11月にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの22年に「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」でプロとして初優勝を飾っている。

滝の間近で全身にマイナスイオンを浴び、連戦で疲れた身体も心も癒されたのではないだろうか。ここ6戦は予選落ちが続いているが、リフレッシュした気持ちで次戦「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」に臨んでほしい。

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