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松山英樹のパー4でのワンオンに米実況者が「オー!ナイスオンデス!」

松山英樹のワンオンに、米実況者が「ナイスオンデス!」(撮影:米山聡明)

米国男子ツアー公式インスタグラムに公開されたのは、6月に開催された「トラベラーズ選手権」の3日目、275ヤードと短い15番・パー4での様子だ。

1イーグル・5バーディ・2ボギーと順調にスコアを伸ばしているなか迎えた15番。松山はフェアウェイウッドを握り、275ヤード先のグリーンにワンオンしてみせた。すると現地放送の実況者が「日本ではこう言うでしょう」と英語で前置き、「ナイスショットデス!オー!ナイスオンデス!」と日本語で称賛した。

まさかの出来事に思わずクスっとしてしまうが、それにしても完璧な日本語のアクセント。この場面だけを切り取れば、日本人が実況者だと言われてもそこまで違和感はないだろう。

最後の「イーグルパット」の言い方も実に日本人っぽい。しかし、松山はワンオンに成功したものの、残念ながら3パットでパー。このプレーで勢いが途絶えたかのように、最後までパーが並び、トータル12アンダーの15位タイで3日目を終えた。なお、最終日は「66」をマークし、トータル16アンダー・13位タイでこの大会を終えている。

来週からは、早くも24年シーズンがスタート。前回大会優勝者と22-23年シーズンのフェデックスカップ上位50人が出場できるシグネチャー大会「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(米ハワイ州カパルア、1月4~7日)が行われる。どんな幕開けとなるか楽しみだ。

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