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2023-2024シーズンのFリーグチーム編成が決定!デウソン神戸が、Fクラブライセンス不交付に。

11日、Fリーグは2023-2024シーズン開幕に向け、Fリーグチーム編成を発表した。

“オリジナル8”のデウソン神戸が、ライセンス不交付

Fリーグ2023-2024シーズンのチーム編成が決定した。

今回、クラブライセンスの申請があった21クラブのうち、20クラブのライセンス交付が認定された。2023-2024シーズンのFリーグは、ディビジョン1が12チーム、ディビジョン2 が9チームの、合計21チームが参加し、それぞれのカテゴリーを戦う。

新たにライセンスが交付されたのは、愛媛県に本拠地をおくミラクルスマイル新居浜だ。

これまで四国フットサルリーグを戦っていた同チームは、2021年1月に行われた第26回全日本選手権大会で、ポルセイド浜田をやぶり、2回戦進出する躍進を見せていた。先月2月にFリーグへの参入が発表されていたなか、正式にライセンスの交付が決定し、リーグ初の四国クラブとして2023-2024シーズンを戦う。

あわせて、2022シーズンまでF2に所属していたデウソン神戸については、ライセンス交付が見送られた。この結果にともない、神戸は2023-2024シーズンのリーグ戦とカップ戦への出場が認められない。

デウソン神戸のライセンス不交付理由について、Fリーグは以下のように公表。

デウソン神戸は、2023年度Fリーグクラブライセンス交付規則【暫定】第3条〔遵守義務〕(1)(2)が遵守されず、第13条〔人事体制・組織運営基準〕P.06 コンプライアンス・オフィサーおよび、第14条〔法務基準〕L.02 クラブの登記情報が未充足のため

■2023年度Fリーグクラブライセンス交付規則

Fリーグ開幕初年度よりリーグに参画し16年間戦ってきた神戸だが、2018-2019シーズンにはF2へ自主降格。クラブの建て直しを図っていたものの、その後もクラブ運営を不安視する声が見受けられていた。

リリースは以下のとおり

■2023年度Fクラブライセンス結果について

日本フットサルリーグ(Fリーグ)は、2023年度Fリーグクラブライセンスの申請があった21クラブに関する判定結果について、一般社団法人日本フットサルトップリーグの理事会においてFライセンス申請クラブとして審議し、下記の通り決定したことをお知らせ致します。

■Fリーグ2023-2024 チーム編成(F1/12チーム ・F2/9チーム)

【ディビジョン1 12チーム】

エスポラーダ北海道
バルドラール浦安
フウガドールすみだ
しながわシティ
立川アスレティックFC
ペスカドーラ町田
Y.S.C.C.横浜
湘南ベルマーレ
名古屋オーシャンズ
シュライカー大阪
ボルクバレット北九州
バサジィ大分

【ディビジョン2  9チーム】
ヴォスクオーレ仙台
マルバ水戸FC
リガーレヴィア葛飾
ヴィンセドール白山
ボアルース長野
アグレミーナ浜松
広島エフ・ドゥ
ポルセイド浜田
ミラクルスマイル新居浜
■下線:新規参入チーム

 

【2023年度Fリーグクラブライセンス不交付】

デウソン神戸

デウソン神戸は、2023年度Fリーグクラブライセンス交付規則【暫定】第3条〔遵守義務〕(1)(2)が遵守されず、第13条〔人事体制・組織運営基準〕P.06 コンプライアンス・オフィサーおよび、第14条〔法務基準〕L.02 クラブの登記情報が未充足のため、2023年度Fクラブライセンスは不交付となった。これにより、デウソン神戸は今シーズンのカップ戦及びリーグ戦への参加が不可となる。本決定の経緯については、一般社団法人日本フットサルトップリーグ規律・裁定委員会より申し入れがあり、Fリーグクラブライセンス事務局にて調査及び弁明の機会が設けられ、一般社団法人日本フットサルトップリーグの理事会において2023年度Fリーグクラブライセンス不交付と決議された。

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