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“小ぶりヘッドドライバー5機種”の実力を試打検証〜B-Limited 415編【試打の鉄人】

市原建彦が弾道データをもとに“自分に合うか?”という目線で試打検証

今回は、450cc以下の小ぶりなヘッドのドライバー5機種を市原建彦が試打。キャロウェイ『パラダイム トリプルダイヤモンド』、ピン『G430 LST』、ヨネックス『EZONE GT425』、ブリヂストンゴルフ『B-Limited 415』、テーラーメイド『BRNR Miniドライバー』を、計測データをもとにそれぞれ検証していく。
 
★『キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド』編の記事を見る
★『PING G430 LST』編の記事を見る
★『ヨネックス EZONE GT 425』編の記事を見る

ブリヂストンゴルフ『B-Limited 415 ドライバー』の特徴は?

『B-Limited 415』は、ブリヂストンゴルフがカスタム専用モデルとしてラインナップしているドライバーで、ヘッド体積415ccとかなり小ぶりな設計になっている。特徴は、「小型ディープ形状」にすることで強い弾道と高い操作性を追求していること。構えた時の投影面積を小さくすることで、フェース開閉など、ヘッド操作がしやすくなり、ディープフェースにすることで、思い切り叩いて飛ばせるドライバーに仕上がっている。
 
また、ソールのフェース寄りの部分に2つのウェイトを配置。4グラムと12グラムのウェイトを入れ替えることで、重心位置をコントロールして、ボールのつかまり具合を調整することも可能となっている。さらに、フェースを裏側から支えるように配置されたブリヂストンゴルフ独自の「サスペンションコア」も搭載。ポリマーを内包したチタン製のコアによって、トゥ・ヒールの反発性能が上がっており、ミスヒット時の飛距離ロスを抑えてくれるやさしさも備わっている。
 
シード選手として長年活躍してきた市原建彦の目に『B-Limited 415』はどう映るのか?

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