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女子プロゴルファーの年末年始ごあいさつまとめ 渋野日向子はシルエット写真、年女はレアなオフショットを公開

主催のソフトボール大会での渋野日向子(撮影:福田文平)

2024年になった。今年の目標を立て、開幕戦まで思い思いの課題などに取り組むことになるが、年末年始のSNSでは女子プロゴルファーのリラックスした様子なども伝わってくる。ここでは大晦日、元旦にかけての選手の声をまとめてみた。

渋野日向子は大みそかの朝早くにインスタグラムのストーリーズ機能に投稿。夕日に照らされたようなシルエットのスイング写真とともに「今年も本当にお世話になりました たくさんのご声援ありがとうございました(笑顔) 皆様良いお年をお迎えください」とメッセージを綴った。

米ツアー2年目となった23年は、ポイントランキング83位に終わり、フルシード獲得を逃した。先月24日に地元・岡山県で自らが主催した第2回ソフトボール大会では、「落ちるところまで落ちたと感じるので、来年以降は這い上がるしかないという想いがある」と決意を語った。新シーズン初戦をどこにするかなどは未定だが、復権に向けて、調整を続けていく。

2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有は、7月に名門・ペブルビーチGLで行われた「全米女子オープン」での写真とともに12月31日に投稿。「沢山のサポートをして下さり無事に今年も終える事が出来ました。スポンサーの方々、ゴルフに携わる皆様、ファンの皆様、いつも支えて頂き感謝の気持ちです」と添えた。3年連続の女王戴冠、そして海外メジャー制覇に向けてまい進する。

椎間板ヘルニア手術を行い、復帰後8試合目の「日本女子オープン」で復活優勝を遂げた原英莉花も、大みそかに投稿。「今年はいろいろなことがありましたが たくさんの方と出会い たくさんの方に助けられてもらい たくさんの方に笑顔をもらって 幸せいっぱい素敵な一年でした」と振り返った。そして「来年も笑顔いっぱいの1年になりますように」と続けた最後には、「#年女 #濃ゆい1年でした #感謝」のハッシュタグで締めくくった。

今年の干支・辰年の“年女”も意気込み。2000年8月4日生まれの西村優菜は、ディズニーでのオフショット写真などとともに「今年も沢山の応援、サポートをありがとうございました」と綴った。同じく5月27日生まれの古江彩佳は「カウントダウンライブ2日間とも当選して、アユと新年を迎えることが出来ました」と浜崎あゆみのライブコンサートで年越しした様子を公開。束の間のオフで英気を養いながら、「私らしく頑張っていきます」と米3年目となる新シーズンでのさらなる飛躍を誓った。

また、今年成人式を迎える“ダイヤモンド世代”もごあいさつ。川崎春花は昨年飼い始めた犬の小梅を、尾関彩美悠は2匹の犬との3ショットを公開した。尾関は「2匹ともカメラを向いてくれないー」と添えながら、朝日を背にした写真をストーリーズ機能に投稿した。

女子ツアーは、米国が1月18日からの「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で新シーズンがスタート。国内は2月28日からの「ダイキンオーキッドレディス」で開幕する。

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