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2021年の覇者・松山英樹の参戦が決定! 10月に開幕「ZOZOチャンピオンシップ」

2021年大会を優勝した松山英樹が今年もZOZOチャンピオンシップに出場する(撮影:GettyImages)

ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇12日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7079ヤード・パー70>

今年で開催5年目を迎える「ZOZOチャンピオンシップ」が10月19日(木)より4日間の日程で開催される。2019年、タイガー・ウッズ(米国)の劇的な復活優勝をはじめ、これまで数々のドラマが生まれた大舞台に今年もトップランカーが集結する。

2021年にアジア人、日本人として初となる「マスターズ」を制した松山英樹が今年もZOZOチャンピオンシップに出場することが決定した。21年の今大会では、2位に5打差をつけて母国での優勝を飾った。そして今年は、19年の第1回大会と同様に観客動員数制限やマスク着用、観戦中の声出し制限がない大会とての開催。昨年以上の盛り上がりが期待される。

松山は「今年の10月に再び ZOZOチャンピオンシップ に出場し、日本の素晴らしいファンの皆様の前でプレー出来ることを心より楽しみにしております。本大会で 2021 年に優勝出来たことは、僕自身、今も鮮明に覚えております。今年も優勝に向けて、しっかりと準備を重ね、全力でプレーして参りますので、ファンの皆様とアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブでお会いできることを楽しみにしております」と大会2勝目へ意気込みを述べた。

そして、昨年の今大会を制したキーガン・ブラッドリー(米国)、ツアー通算6勝のリッキー・ファウラー(米国)、メジャー通算2勝のコリン・モリカワ(米国)、21年の「東京オリンピック」で金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ(米国)、2013年の「マスターズ」王者のアダム・スコット(オーストラリア)、小平智などPGAツアーメンバーからは64名が参戦予定だ。

さらに日本ゴルフツアー機構(JGTO)からは、日本オープンまでの賞金ランキング上位8名や今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」の優勝者・金谷拓実、そしてスポンサー推薦選手などが出場する。

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