• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 申ジエと小祝さくらと同じ、ツアー限定モデルがついに!オデッセイ『TRI-BEAM』に待望の『CS』が9月22日発売

申ジエと小祝さくらと同じ、ツアー限定モデルがついに!オデッセイ『TRI-BEAM』に待望の『CS』が9月22日発売

オデッセイ『TRI-BEAM』に4機種(#1CS・#7CS・TWELVE CS・TWELVE)が追加!

キャロウェイから、オデッセイ『TRI-BEAM』の追加4モデルが9月22日に発売される。「アース・モンダミンカップ」で優勝した申ジエが使う『#1 CS』、「ミネベアミツミレディス」で優勝した小祝さくらが使う『#7 CS』に加え、今までツアーにしか供給されていなかった大型マレットの『TWELVE』『TWELVE CS』がラインナップに加わる。

『CS』とはもちろん【センターシャフト】の略で、テーラーメイドでも歴代の『トラスセンター』は大人気。▲ネックでは後発のオデッセイ『TRI-BEAM』にも加わるのは大歓迎だが、構えた見た目は『トラスセンター』のように幅広で高さの低いモノとかなり異なっている。
 
今回のオデッセイは『CS』と付いてもタテに細長い直角三角形のネックで、底面幅も付ける位置も『トラスセンター』とのそれと全く異なり、ここはセンターシャフト好きの人にも賛否が分かれるかもしれない。と、ここまでは『トラス』と比べた場合の話しで、同社は通常ネックと『TRI-BEAM』の差についてこうも言う。
 
ラケットホーゼルと名づけた▲ネックは広い範囲に繋がって支えられ、芯を外した時のブレに強くなります。テニスラケットに例えると分かりやすいですが、シャフト1本で支えるより2本に分かれたモノの方が、芯を外してもフェース面のねじれが少なくなります。また、ラケットホーゼルはヘッドの重心位置が上がらないよう、通常のクランクネックと変わらない重量に配慮して作られています」(同社広報)
 
ここまで国内女子ツアーで26戦中16勝のオデッセイ。他モデルと同様、今回の追加機種もホワイト・ホットインサートは共通で「ソールウェイト15グラムが2個付いて、高MOIも追求している」とか。新たに『TRI-BEAM』のウィメンズバージョンも5機種を用意し、税込42,900円となる。

関連記事