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川村昌弘は23位に浮上、久常涼49位 ケンタッキー州での米欧共催大会、未勝利の30歳が首位浮上

川村昌弘が好位置で最終日を迎える(撮影:GettyImages)

<バーバゾル選手権 3日目◇15日◇キーン・トランスGC チャンピオンズC(米ケンタッキー州)◇7328ヤード・パー72>
 
「全英オープン」前哨戦にあたる「ジェネシス・スコットランド・オープン」と同じ週に、米国ケンタッキー州で行われている米欧共催大会は第3ラウンドが終了した。

「63」をマークし、トータル17アンダーで単独首位に躍り出たのはトレバー・コーン(米国)。2日目終了時点の14位から大きく順位を上げた。米欧通じてツアー初優勝を目指す30歳が、1打リードで最終日を迎える。

トータル16アンダー・2位にはルーカス・グローバー(米国)、ビンセント・ノーマン(スウェーデン)が続く。以下、トータル15アンダー・4位にエイドリアン・サディエル(フランス)、トータル14アンダー・5位タイにネイサン・キンゼイ(イングランド)、ヤイデン・トレイ・シェパー(南アフリカ)がつけている。

日本勢は欧州を主戦場にしている2人が決勝ラウンドを戦っている。川村昌弘は、5バーディ・1ボギーの「68」と伸ばし、トータル10アンダー・23位タイで3日目を終えた。久常涼は4バーディ・3ボギーの「71」と大きなスコア変動はなく、トータル6アンダー・49位タイに後退した。

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